CS2ケースサイトの確認方法:公開確率・RTP・市場価格の読み方
ケースの開封価格、中身、各アイテムの出現確率が分かれば、平均回収率や利益が出る確率を計算できます。サイト内の評価額と実際の市場価格を分けて比較することが大切です。ここでは確認方法と、対応サイトの現在の計算結果を紹介します。

評判と数値を分けて確認する
開封価格に対して、中身の価値が平均でどれだけ戻るかを示すのがRTP(還元率)です。公開されている出現確率とアイテム価格を使って計算できます。ただし、RTPが計算できることだけで運営の信頼性が確認できるわけではありません。
サイト内の評価額と、スキンを市場で売れる金額は異なります。例えばサイト内で100ドルと表示されるアイテムが市場では70ドルなら、その2つの価格で求めたRTPも変わります。Skinoryでは両方を分けて表示します。
ケースサイトの仕組みと価格差
サイトは中身、各アイテムの確率、開封価格を設定します。抽選後のアイテムをサイト残高に戻せる場合や、Steamへ受け取れる場合がありますが、条件はサービスごとに異なります。確認したいのは次の3点です。
- 開封価格と期待値の差。 5ドルのケースで平均の排出価値が3.50ドルなら、プレイヤーの期待損失は1回当たり1.50ドルです。実際の各回の損益は異なります。
- サイト内価格と市場価格の差。 サイト内の評価額で売り戻して得た残高は、同じ金額の現金とは限りません。
- 出金・出庫の条件。 最低額、本人確認、ボーナスの消化条件、在庫不足、待ち時間などを別途確認します。
これらの数値はケースの計算条件を説明するものです。公式ケースにも開封費用と排出価値の差があり、現在価格による結果はチェッカーで確認できます。数値の比較と、実際にアイテムを受け取れるかの確認を混同しないようにします。
RTPと利益が出る確率は別の指標
RTP=各アイテムの「確率×価格」の合計÷開封価格。 5ドルのケースでRTPが70%なら、平均排出価値は3.50ドルです。同じ条件で100回開けた場合の期待損失は150ドルですが、実際の結果が必ずその金額になるわけではありません。
利益が出る確率は、1回の排出アイテムの価値が開封費用を上回る確率です。高額アイテムの出現確率とも、長期の回収率とも異なります。費用と同額以上になる「回収できる確率」と、厳密に費用を上回る確率にも注意してください。各指標は用語集で確認できます。
| 指標 | 分かること | 確認する点 |
|---|---|---|
| RTP | 開封費用に対する平均排出価値 | どの価格を使い、手数料を含むか |
| 利益が出る確率 | 排出価値が費用を上回る確率 | 期待値や最高額の当選確率とは別 |
| サイト価格と市場価格の差 | 表示上の価値と外部の価格との差 | 在庫や売却手数料も確認 |
| 確率の合計 | 全結果が計算に含まれているか | 100%との差が丸めによるものか |
公開確率を探して確認する
ケースページのアイテム欄や「Odds」「Provably Fair」などの表示を確認します。サイトによって百分率や抽選番号の範囲で示されます。公開されている確率を取得できなければ、独立したRTP計算はできません。
- 全結果の確率を合計します。100%から大きく離れる場合は、丸め、取得漏れ、計算方法を確認します。
- 開封費用を下回るアイテムの割合を見ます。この割合だけでRTPは決まらず、高額結果の価値と確率も必要です。
- アイテム価格を市場価格と比較し、サイト内の評価額だけで計算していないか確認します。
- 非常に低い確率は長い試行でも外れることがあります。例えば0.01%は平均試行回数の目安が1万回という意味で、1万回目の当選を保証しません。
Provably Fairが検証するもの
一般的なProvably Fair方式では、サイトが事前にサーバーシードのハッシュを公開し、クライアントシードなどと組み合わせて結果を計算します。シード公開後に、その抽選が公開された手順と一致するかを検証できます。実装や検証手順はサイトごとに確認が必要です。
抽選結果を検証できても、アイテムの確率、価格、開封費用が有利であるとは限りません。また、出金が行われることの証明でもありません。RTPとProvably Fair、運営の対応は分けて評価します。
対応サイトのケース計算結果
下の結果は公開されたケース情報と取得時点の市場価格に基づきます。中身や価格は変わるため、更新時刻も確認してください。行を開くと、中身や予算ごとの試算を詳しく確認できます。
A~Fの評価は計算した回収率の目安です。運営の安全性を認定するものではありません。同じサイトでも、ケースごとに価格や確率が異なります。
ケースを調べる手順
- 1 ケースページのURLをコピーする
調べたいケースを開き、そのページのURLをコピーします。サイトのトップページでは対象を特定できません。
- 2 チェッカーに貼り付ける
ケースサイトチェッカーにURLを入力します。対応するサイトでは中身と確率を取得して計算します。
- 3 指標と評価の前提を読む
市場価格によるRTP、サイト内価格によるRTP、利益や費用回収の確率を確認します。手数料の扱いと価格取得時刻も見てください。
- 4 予算ごとの分布を見る
指定予算での開封回数と残額の試算を確認します。中央値や範囲はシミュレーションの要約であり、実際にその金額が残る保証ではありません。
対応ケースのURLから、公開確率と市場価格に基づく計算結果を確認できます。
ケースを検証する数値以外に確認したい点
- 確率が公開されていない。 中身の画像だけではRTPを検証できません。
- 評価額が市場価格より高い。 表示額のまま現金化できるとは限りません。
- ボーナスの条件が分かりにくい。 出金前に必要な利用額などを確認します。
- 高額当選だけが並ぶライブ表示。 実際の全結果を代表しているかは、その表示だけでは分かりません。
- 運営履歴が少ない。 ドメインの新しさだけで結論を出さず、運営情報や利用条件を確認します。
- 出金に追加の購入を要求される。 事前の条件と実際の案内が一致するか確認します。
- Steamの認証情報やコードを求められる。 Steamの公式ログイン先を確認し、パスワードやSteam Guardコードを外部サイトへ渡さないでください。
公式ケースとの比較
公式CS2ケースも、開封費用と排出されるアイテムの価値を分けて考えます。一般的な武器ケースのレアリティ別確率は既知の公開値に基づいて計算していますが、スーベニアパッケージなど別の種類にそのまま当てはめることはできません。
公式ケースから得たアイテムはSteamインベントリに入り、Steamのルールに従って扱われます。回収率はその時点の価格によって変わります。ケース開封シミュレーターでは、お金を使わずに結果のばらつきを試せます。
サイトごとの確認ポイント
KeyDrop
ケースごとの確率と抽選番号の範囲を確認します。サイト内の通貨や評価額を、実際の市場価格と同じものとして扱わないことが大切です。サイト全体に共通する1つのRTPはありません。
Hellcase
ケースごとに中身と確率を取得し、取得時点の市場価格で比較します。サイト内の評価額が市場に近いかどうかは、実際の対象ケースで確認してください。価格帯だけで回収率は判断できません。
CSGO.net
公開データの取得方法が通常のページとは異なるため、対象ケースのチェックはブラウザー側で行われる場合があります。サイト内単位の換算と、市場価格による回収率を確認してください。
Farmskins、Skin.club、DatDrop、Clash.gg、CSGORoll
百分率や抽選番号の範囲から、対応するケースの確率を取得します。サイト名だけで比較せず、具体的なケースの中身、更新時刻、価格、出庫条件を確認します。
よくある質問
KeyDropは安全ですか?
公開されているケースの確率からRTPを計算できますが、それだけで安全性や出金を保証できません。対象ケースの価格と確率、運営の利用条件を分けて確認してください。
CSGO.netのケースも確認できますか?
対応するケースのURLを入力すると、ブラウザー側で情報を取得して市場価格による回収率などを計算します。取得できないデータがある場合は、その表示も確認してください。
ケースの確率はどこにありますか?
ケースページのアイテム欄やOdds、Provably Fairなどの表示を確認します。確率が公開されていない場合、独立したRTP計算はできません。
ケースサイトで利益を出せますか?
RTPが100%未満なら期待損益はマイナスです。1回で高額アイテムが出る場合があっても、同じ条件を繰り返したときの期待値は変わりません。
公式ケースと外部ケースサイトはどう比較しますか?
費用、中身、確率、市場価格による回収率を比較します。外部サイトでは出金・出庫条件も別途確認が必要で、RTPだけで利用先を判断することはできません。
無料ケースやプロモコードで注意することは?
ボーナスを使った後の出金条件や必要な利用額を確認してください。表示される無料という言葉だけで、その後の条件は分かりません。